2012年9月12日水曜日

映画「アンネの追憶」

残念ながら、福井では上映されませんでしたが
「アンネの追憶」という映画が4月から全国で上映されていました。
DVDの発売予定は9月21日です。




そのアンネの追憶の公式サイトを見たら、アンネ・フランクのページに
アンネのバラ また聖イエス会のことが紹介されていました!! 「アンネの追憶」公式サイト

2012年9月10日月曜日

アンネ・フランク パネル展 第4日

アンネ・フランク パネル展 最終日を迎えました。
この4日間、来て下さった皆様 ありがとうございました。

これからも、アンネの父オットー氏の「同情するだけではなく、平和を作り出すために何かをする人になって下さい」との言葉にこたえる教会、世界の平和を願ったアンネの心にこたえる教会でありたいと思います。

感想を一部、紹介します。

*戦争の悲惨さ、悲しさなどとても伝わってきて、涙が出そうになりました。
 今自分が幸せな時を過ごしていると改めて考えさせられました。
 幼いアンネが私たちに考えさせてくれたことを忘れてはいけないと思いました。
 (知人の案内 20代女性)

*子供と一緒に見せていただきました。
 なんとなく知っていたことでしたが、こうして見せていただいて胸にずしんとひびきました。
 (知人の案内40代女性)

*想像出来ないほどの恐怖と絶望の中でも、一生懸命「生きて」いたんだな・・・と感じました。
 些細なことで心が折れそうになりますが、平和な時代に「生かされている」幸せをかみしめて
 日々を穏やかに過ごしていきたいです。(新聞折り込みを見て 40代女性)

*アンネの事を細かくわかりやすく書かれていて大変良かったです。
 今度アンネのバラを必ず見に来ます。(新聞記事を見て 60代男性)

*中学生の頃に読んだアンネの日記をもう一度読んでみたくなりました。
 読むだけで辛い内容がこのパネル展で未来への希望もアンネの日記にあったことを知ったからです。(知人の案内 40代女性)

*これを機にアンネの日記を読んでみたいと思いました。(看板を見て 10代女性)

*生きている私たちにもっと出来ることがある思いました。アンネさんは今でも多くのことを私たちに教えて下さっているから、負けないように!(教会の案内で 40代男性)

*平和を願って祈り続けていきたい(教会ホームページを見て 50代女性)

*大体のことは知っていたがこんな事実があったとは!平和でなければいけないとつくづく思う。
(新聞折り込みを見て 80代男性)

*貴重な資料に驚きました。もっと詳しく調べてみたくなりました。つくづく現代の日本の平和に感謝したいと思います(新聞折り込みを見て 40代女性)

*人類の平和のためというのは大げさですが、せめて自分の近くにおられる貧しい人、弱い人、困っている人々のために自分の出来ることをしてあげたいです。(60代女性)

*悲しい出来事が再び起こらぬように、平和のために何かをする人になりたいと思います。愛を行いで示す者になりたいです。(教会案内にて 60代男性)

*戦争を二度と繰り返さないように、また人のためになるように、日々過ごさなければならないと思います。(知人の案内 50代女性)

*言葉では言い表せないくらい、アンネの心の強さに感動しました。(知人の案内 10代女性)

*今自分に出来ることは何か?をまず感じました。そのためアンネの日記を再度読み直しアンネを「生かした」エネルギーの根源をあらためて感じたいものです。そして自由に生きられる現在の環境をありがたく思いました。周りの方にも今まで以上に気をつかってさしあげたくもあります。(新聞折り込みを見て 60代女性)



 

2012年9月9日日曜日

読売新聞 記事

読売新聞にアンネ展の記事が載りました。→コチラ

展示のご紹介

いよいよ今日で最終日・・・。
なので展示品を少しご紹介します。
 
 
 
ホロコーストの遺品
 
 
アンネの部屋の再現
 
 
オットー・フランク氏の遺品
 
 
3階 ビデオコーナー
 
 
 
ささやかながら売店コーナーもあります。
 
福井教会に咲いているアンネのバラの押し花の額があります!
その他アンネの関連書籍など置いています。
 
よかったらお立ち寄りください。
 



2012年9月8日土曜日

アンネ・フランク パネル展 第3日目

今日来て下さった皆様、アンケートにご協力下さった皆様
本当にありがとうございました。
今日もアンケートの一部を、紹介します。

*人と人との間でこのようなことがあったことがとても悲しいです。
 戦争という2文字がこの地球からなくなることを願っています。

*アンネの日記のことがさらにより深く分かりました。
 戦争を引き起こす人間の愚かさが訴えられ
 永久に語り継がれていくことを祈ります。

*胸がしめつけられました。地球人は皆友達です。
 戦いは絶対にあってはいけない。・・・
 私の父もビルマで戦死しました。

*ホロコーストはとてもこわくてつらいです。
 アンネが願っていた平和な世界を作るために
 小さな事から始めたいと思います。

*私自身アンネについて全然知らないでこのパネル展に来ましたが、
 一枚一枚のパネルをゆっくり見させていただき、
 すごい事が起きた時代があった事にすごく悲しい気持ちになりました。
 平和な日常では気付かなかった一面を考えさせられました。
 静かな空間の中で素晴らしいひとときを過ごした思いになり
 ありがとうございました。

*中学2年生の時、初めて知ったアンネ・フランクのこと
 遠いオランダからのパネルや、ゆかりのバラの花を拝見しました。
 私65歳になって大きな”感動”を受けました。
 人間として大切な生命を学ばせていただきました。
 バラの色は心に焼き付いて、忘れないと思います。
 ありがとうございました。

*心が打たれ 涙があふれそうになりました。
 私も小4の頃 母につれられどこかの教会でアンネと出会いました。
 我が子にもアンネの事を伝えられて良かったと思っています。
 ありがとうございました。

*平和についていろいろと考えさせられました。
 子どもたちとも 話し合ってみたいと思います。

*生きたかったけど生きられなかったアンネ!!
 生を今受けている私はこの命に感謝し 
 日一日を大切に過ごしたいと思いました。
 今どこかで戦っているであろう戦争をしている国々が
 一日でも早く戦いをやめ、平和になることを祈りつつ・・・
 今日は素適なひと時をありがとうございました。

中日新聞(県民福井) 記事

今朝の県民福井にアンネ展の記事が載りました。

2012年9月7日金曜日

アンネ・フランク パネル展 第2日目 

今日は朝から良いお天気でした。

来て下さった皆様、本等にありがとうございました。

丁寧に、時間をかけて展示をみて下さって、私たちも感激しています。

今日の感想も、一部、ご紹介します。


*私は一度本でアンネのことを読んだことがありましたが、この展示で
  いろいろなことを知ることが出来ました。
  私も、世界の平和のために少しでも協力したいという思いを抱きました。

*残酷なナチスのユダヤ人迫害という事実、戦争の恐ろしさ、不条理など
  改めて知り、考えさせられた。
  またこのような貴重な資料を、静かな教会の中で拝見させていただき
  ありがとうございました。

*感慨深く拝見しました。狂った人種思想で何百万人もの人々の命を
 無残に奪っていった、ナチスドイツ、ヒトラーの残虐さと、
 そうした時代の中で、仲の良い家族が同じ仲間と手をたずさえて
 生き延びてゆく光景をまざまざと感じ入ることが出来ました。
 明るく多感だったアンネが、そうした中でも 素晴らしい日記をしたためてきたのに、
 解放されるだろう数日前に 気力、体力も劣ってチフスでなくなったというのは
 残念で仕方ありません。
 でも奇跡的にアンネの日記が父親に渡り、世界中で翻訳され、また何かの縁で
 日本人の方とオットー氏が交流があり、さらに合唱団によるアンネの歌での訪問や
 この福井の教会にも咲くというアンネのバラがあるというのは
 不思議な、また強い平和への祈りのあらわれかとも感じられました。

*戦争はとても辛いことです。
 これからも戦争のない世の中でいたいです。
 アンネが果たせなかった夢を実現できたらいいなと思います。

*感激しました。このような催しが福井で開催されたことに感謝致します。



9月7日 福井新聞記事

今朝の福井新聞に、「アンネ・フランク パネル展」の記事が載りました!
 
9日(日)18:00まで開催しております。
 
入場無料/駐車場あります。
 
ぜひお出で下さい。
 

2012年9月6日木曜日

アンネ・フランク展 第1日目

朝はあいにくの大雨でした・・・が、だんだん晴れて午後からは良いお天気になりました。

今日来て下さった皆様、本当にありがとうございました。

丁寧に、じっくりと展示を見て下さる姿が印象的でした。

福井新聞の方がまた写真を撮りに来て下さいました。

明日の新聞が楽しみです。



★アンケートの感想を一部紹介致します。

*今は平和すぎ 本当にあった出来事と しみじみと胸にしみる。
  二度とあってはならない・・・強く思う!!
  しかし アンネさんが残して下さった日記から始まった
  平和への働き、広くいろいろな人の目にふれ、
  ますます平和につながって行くことを願います。

*アンネの本は読んだことはないのですが、3階のビデオは大変勉強になりました。

*アンネ・フランクについては 本等で少しは知っていましたが、
 今回のパネル展を回って、彼女の生涯を知り、
 またその辛さを少しでも感じられたと思います。
 
 またその父オットー・フランクの「平和のために何かをして下さい」という言葉に
 自分に何か出来ることはあるのかと考えさせられました。

*余りの悲しみで言葉もありません。
 ただ一言「平和な世界」です。
 今日はありがとうございました。
 永遠に平和を!!

*「シンドラーのリスト」の映画でも ホロコーストのことはむごいことと涙しました。
 アンネが残した日記を読み返してみたいと思いました。
生きていることに感謝し、人には親切であらねばと改めて思いました。

*ドイツやポーランド、アウシュビッツ近くまで本年行くことがありました。
 今回パネルにて命を絶たれたことが、数字としてもわかり、
 なぜという道が少し分かってきました。

*アンネの日記は中学生の頃に本を読んだ記憶があります。
 当時は実話と思えない悲しい話ととらえたような気がします。
 今回のパネル展を拝見させていただき、
 当時の情勢や状況が浮かんでくるようで わかりやすく、
 同時にやはり悲しくなります。
 何かいろいろな意味で考えさせられる思いです。
 貴重な場をありがとうございました。


2012年9月5日水曜日

福井新聞 取材

今日の午後、福井新聞の方が取材に来て下さいました。
 
金曜日の新聞に載せて下さるそうです。
 
いよいよ、アンネ展が明日から始まります。
 
皆様のご来場、お待ちしております。

2012年9月4日火曜日

アンネ・フランク書籍コーナー

KABOS(勝木書店)さんのご協力を得て、
アンネ・フランクの書籍コーナーができました。

2012年9月3日月曜日

福井新聞 折り込み

今日は、福井新聞に折り込みが入りました!

皆様のお手元にも届いたでしょうか?

教会学校 サマースクール

8/25(土)-26(日) 教会学校のサマースクールをしました。
サマースクールと言っても、お泊まり会のようなものです。


今回は、もうすぐもたれる「アンネ展」の心の準備にもなるように、
教会学校で、アンネさんや、アンネのバラについて学び、
その締めくくりに、サマースクールではユダヤ人を助けた人、
正義の人「杉原千畝さん」について学び、
敦賀にある「人道の港 ムゼウム」にある杉原さんの記念館に行きました。

少し難しい内容でしたが、
子どもたちはそれぞれ、「すごかった~!」「私も杉原さんみたいな人になりたい!」と
受け止めてくれました。




空も海もきれいで気持ち良かったです。




とっても暑い日でしたが、子どもたちは元気いっぱいでした。






最後の記念写真です。
来年もぜったいサマースクールやりた~い!そうです。







2012年9月1日土曜日

額作り&ラッピング&パネル組み立て

今日の午前中は、マリア会の方々とアンネのバラの額作りとラッピングをしました。

200個完成!!

午後からは、届いた荷物の仕分け作業、パネルの組み立て・・・

気づいたらもう6時・・・


明日はアンネの部屋を再現したものを組み立て、パネルを会場に並べます。


パネルはこんな感じのものです。


ホロコースト記念館へ

昨日、2トントラックを借りて、
 
「アンネ・フランク パネル展」に展示させていただく
 
貴重なホロコーストの遺品、(ガス室のレンガ、有刺鉄線、ダビデの星など)
 
アンネの父オットー氏の遺品(直筆の手紙、万年筆、ネクタイなど)、
 
そしてパネル、アンネの部屋を再現したものなどを、
 
広島県福山市にあるホロコースト記念館にお借りしに行きました!




 
 
ホロコースト記念館 副館長と・・・
 
 
2tトラックいっぱいの展示物をおろし、いよいよアンネ展5日前です!!