2012年9月7日金曜日

アンネ・フランク パネル展 第2日目 

今日は朝から良いお天気でした。

来て下さった皆様、本等にありがとうございました。

丁寧に、時間をかけて展示をみて下さって、私たちも感激しています。

今日の感想も、一部、ご紹介します。


*私は一度本でアンネのことを読んだことがありましたが、この展示で
  いろいろなことを知ることが出来ました。
  私も、世界の平和のために少しでも協力したいという思いを抱きました。

*残酷なナチスのユダヤ人迫害という事実、戦争の恐ろしさ、不条理など
  改めて知り、考えさせられた。
  またこのような貴重な資料を、静かな教会の中で拝見させていただき
  ありがとうございました。

*感慨深く拝見しました。狂った人種思想で何百万人もの人々の命を
 無残に奪っていった、ナチスドイツ、ヒトラーの残虐さと、
 そうした時代の中で、仲の良い家族が同じ仲間と手をたずさえて
 生き延びてゆく光景をまざまざと感じ入ることが出来ました。
 明るく多感だったアンネが、そうした中でも 素晴らしい日記をしたためてきたのに、
 解放されるだろう数日前に 気力、体力も劣ってチフスでなくなったというのは
 残念で仕方ありません。
 でも奇跡的にアンネの日記が父親に渡り、世界中で翻訳され、また何かの縁で
 日本人の方とオットー氏が交流があり、さらに合唱団によるアンネの歌での訪問や
 この福井の教会にも咲くというアンネのバラがあるというのは
 不思議な、また強い平和への祈りのあらわれかとも感じられました。

*戦争はとても辛いことです。
 これからも戦争のない世の中でいたいです。
 アンネが果たせなかった夢を実現できたらいいなと思います。

*感激しました。このような催しが福井で開催されたことに感謝致します。