今日は朝から良いお天気でした。
来て下さった皆様、本等にありがとうございました。
丁寧に、時間をかけて展示をみて下さって、私たちも感激しています。
今日の感想も、一部、ご紹介します。
*私は一度本でアンネのことを読んだことがありましたが、この展示で
いろいろなことを知ることが出来ました。
私も、世界の平和のために少しでも協力したいという思いを抱きました。
*残酷なナチスのユダヤ人迫害という事実、戦争の恐ろしさ、不条理など
改めて知り、考えさせられた。
またこのような貴重な資料を、静かな教会の中で拝見させていただき
ありがとうございました。
*感慨深く拝見しました。狂った人種思想で何百万人もの人々の命を
無残に奪っていった、ナチスドイツ、ヒトラーの残虐さと、
そうした時代の中で、仲の良い家族が同じ仲間と手をたずさえて
生き延びてゆく光景をまざまざと感じ入ることが出来ました。
明るく多感だったアンネが、そうした中でも 素晴らしい日記をしたためてきたのに、
解放されるだろう数日前に 気力、体力も劣ってチフスでなくなったというのは
残念で仕方ありません。
でも奇跡的にアンネの日記が父親に渡り、世界中で翻訳され、また何かの縁で
日本人の方とオットー氏が交流があり、さらに合唱団によるアンネの歌での訪問や
この福井の教会にも咲くというアンネのバラがあるというのは
不思議な、また強い平和への祈りのあらわれかとも感じられました。
*戦争はとても辛いことです。
これからも戦争のない世の中でいたいです。
アンネが果たせなかった夢を実現できたらいいなと思います。
*感激しました。このような催しが福井で開催されたことに感謝致します。