2012年9月6日木曜日

アンネ・フランク展 第1日目

朝はあいにくの大雨でした・・・が、だんだん晴れて午後からは良いお天気になりました。

今日来て下さった皆様、本当にありがとうございました。

丁寧に、じっくりと展示を見て下さる姿が印象的でした。

福井新聞の方がまた写真を撮りに来て下さいました。

明日の新聞が楽しみです。



★アンケートの感想を一部紹介致します。

*今は平和すぎ 本当にあった出来事と しみじみと胸にしみる。
  二度とあってはならない・・・強く思う!!
  しかし アンネさんが残して下さった日記から始まった
  平和への働き、広くいろいろな人の目にふれ、
  ますます平和につながって行くことを願います。

*アンネの本は読んだことはないのですが、3階のビデオは大変勉強になりました。

*アンネ・フランクについては 本等で少しは知っていましたが、
 今回のパネル展を回って、彼女の生涯を知り、
 またその辛さを少しでも感じられたと思います。
 
 またその父オットー・フランクの「平和のために何かをして下さい」という言葉に
 自分に何か出来ることはあるのかと考えさせられました。

*余りの悲しみで言葉もありません。
 ただ一言「平和な世界」です。
 今日はありがとうございました。
 永遠に平和を!!

*「シンドラーのリスト」の映画でも ホロコーストのことはむごいことと涙しました。
 アンネが残した日記を読み返してみたいと思いました。
生きていることに感謝し、人には親切であらねばと改めて思いました。

*ドイツやポーランド、アウシュビッツ近くまで本年行くことがありました。
 今回パネルにて命を絶たれたことが、数字としてもわかり、
 なぜという道が少し分かってきました。

*アンネの日記は中学生の頃に本を読んだ記憶があります。
 当時は実話と思えない悲しい話ととらえたような気がします。
 今回のパネル展を拝見させていただき、
 当時の情勢や状況が浮かんでくるようで わかりやすく、
 同時にやはり悲しくなります。
 何かいろいろな意味で考えさせられる思いです。
 貴重な場をありがとうございました。